パソコン検定試験内容

名称：コンピュータサービス技能評価試験
主催：中央職業能力開発協会・熊本県職業能力開発協会
後援：厚生労働省
会場：パソコンスクールひまわり　　(有)熊本オーエ開発
　　　　熊本県八代市松江町１19-5　NEW松江ビル１Ｆ
　　

■ コンピュータサービス技能評価試験
　コンピュータサービス技能評価試験は、教育事業所や教育訓練施設でコンピュータを活用した各種のサービスを行う方々やその方法を学習した人々を対象に、コンピュータを操作する技能を評価する試験です。試験は、各都道府県職業能力開発協会と共同で実施しております。
　試験実施部門は、次のとおりで、それぞれ1級〜3級の等級区分に分かれており、試験は、主として、実技試験により行われますが、部門によっては筆記試験があります。

部門名	称号
ワープロ部門	それぞれの等級を冠した「ワープロ技士」
表計算部門	それぞれの等級を冠した「表計算技士」
データベース部門	それぞれの等級を冠した「データベース技士」
オフィスドキュメント部門	それぞれの等級を冠した「オフィスドキュメント技士」
PCドライビング部門	PCドライビング技師

PCドライビング部門は開始日未定
　この試験に合格すると、上記のような称号が与えられ、就職・転職・派遣就業等でのメリットが増大します。
厚生労働省のホームページへのリンク（データのダウンロードあり）




（ワープロ部門）

等級	区分	試験の概要	試験時間
１級	実技	データベースソフトを使用して、提供されたデータと条件を分析してテーブルの設計を行い、必要なフォーム、レポートの作成を行う。	９０分
	筆記	ネットワーク機能の管理・利用、商用データベースの利用に関する知識を問う。	２０分
２級	実技	データベースソフトを使用して、テーブルの作成、検索、抽出、並び替え、集計、印刷、データの更新・追加、フォーム・レポートの作成を行う。	９０分
３級	実技	データベースソフトを使用して、検索、抽出、並び替え、集計、印刷を行う。	６０分

（オフィスドキュメント部門）

等級	区分	試験の概要	試験時間
１級	実技	データベース、表計算、ワープロソフトを使用して、データベースの中からデータを抽出して、表・グラフを作成し、文章のアウトライン（章立て）にしたがってイメージデータ、テキストファイルを読み込んで編集し、４〜５ページ程度の報告書、企画書等のドキュメントを作成する。	９０分
	筆記	ワープロソフト、表計算ソフト、データベースソフト、プレゼンテーションソフト、グラフィックスソフト、Webの連携活用と機能活用に関する事項、コンピュータとITの運用管理等について問う。	２０分
２級	実技	データベース、表計算、ワープロソフトを使用して、データベースの中からデータを抽出して、表・グラフを作成し、イメージデータとテキスト文章を読み込んで編集し、報告書、企画書等のドキュメントを作成する。	９０分
３級	実技	データベース、表計算、ワープロソフトを使用して、データベースの中からデータを抽出して、表・グラフを作成し、イメージデータを含めた文章を入力して報告書、企画書等のドキュメントを作成する。	６０分

受験手数料

コンピュータサービス技能評価試験の分野、部門、等級の受験手数料は、次表のとおりです。

分 野 名	部　門　名	等級	受験手数料
ＯＡ機器操作分野	ワープロ部門	１級	7,600円
		２級	6,400円
		３級	5,100円
	表計算部門	１級	7,600円
		２級	6,400円
		３級	5,100円
	データベース部門	１級	7,600円
		２級	6,400円
		３級	5,100円
	オフィスドキュメント部門	１級	7,600円
		２級	6,400円
		３級	5,100円
	PCドライビング部門		1ﾕﾆｯﾄにつき 1,000円

パソコン検定予定表

検定試験会場：パソコンスクールひまわり　(有)熊本オーエー開発

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